秋田県農業法人協会

目指すは農地の有効活用による周年出荷

平成10年に大学を卒業してすぐに就農。さっそく、ビニールハウスでのメロンや花卉等の園芸部門を任され翌年には、所得拡大と周年型経営を目指して、アルストロメリアを導入。さらに、グラジオラスも取り入れて作付けの拡大を図ってきました。
　こうした取り組みが、法人化への基盤となったことはいうまでもなく、経営拡大に伴って生産から販売までの“経営管理”の充実を痛感。経営の安定化が農業を変えるとして、平成13年、両親と共に会社を設立しました。
　現在は、水稲5haで特別有機栽培米「あきたこまち」、花卉1haでビニールハウス栽培。そして、露地野菜を中心に作付けしています。今では、社員全員が施設1棟毎に作付け品目や作柄等について話し合い、共通認識のもとで効率的な運営に努めています。

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